今回は1と20の最大公約数を求める計算について紹介します。
答えを先に言ってしまうと、1と20の最大公約数は1です。
ではどうやって最大公約数である1を求めるのか。
その方法を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
1と20の最大公約数
1と20の最大公約数は1である
1と20の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出すStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を計算するためには、4つの手順をしなければなりません。
1と20の最大公約数を求める4STEP
- Step11の約数を求める
まずは1の約数を導出します。
1の約数:1
1の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順220の約数を求める
ステップ2として20の約数を求めます。
20の約数:1, 2, 4, 5, 10, 20
20の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP31と20の公約数を求める
1と20の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
1と20の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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