今回は1と36の最大公約数の求め方について解説します。
答えを先に言ってしまうと、1と36の最大公約数は1です。
どうやって最大公約数である1を求めるのか。
その方法を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
1と36の最大公約数
1と36の最大公約数は1である
1と36の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。
では、具体的に最大公約数を求めるステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を計算するためには、4つの手順が必要です。
1と36の最大公約数を求める4ステップ
- Step11の約数を求める
最初に1の約数を算出します。
1の約数:1
1の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ236の約数を求める
ステップ2として36の約数を計算します。
36の約数:1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36
36の約数の求め方と約数の個数と和 - Step31と36の公約数を求める
1と36の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
1と36の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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