このページでは1と50の最大公約数を求めるための方法を解説します。
結論だけ言うと、1と50の最大公約数は1です。
どのような計算で最大公約数である1を求めるのか。
その方法を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
1と50の最大公約数
1と50の最大公約数は1である
1と50の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。
では、具体的に最大公約数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を算出するためには、4つのSTEPが必要です。
1と50の最大公約数を求める4Step
- Step11の約数を求める
ステップ1として1の約数を算出します。
1の約数:1
1の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順250の約数を求める
次に50の約数を導出します。
50の約数:1, 2, 5, 10, 25, 50
50の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順31と50の公約数を求める
1と50の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
1と50の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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