この記事では1と60の最大公約数の計算方法について解説します
最初に結論をお伝えすると、1と60の最大公約数は1です。
ではどうやって最大公約数である1を求めるのか。
そのやり方について紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
1と60の最大公約数
1と60の最大公約数は1である
1と60の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
![1と60の最大公約数である1の求め方](https://rikeinvest.com/wp-content/uploads/2022/08/1and60_gcd.webp)
では、具体的に最大公約数を算出する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を算出するためには、4つのステップを計算する必要があります。
1と60の最大公約数を求める4STEP
- STEP11の約数を求める
ステップ1として1の約数を導き出します。
1の約数:1
1の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順260の約数を求める
ステップ2として60の約数を導き出します。
60の約数:1, 2, 3, 4, 5, 6, 10, 12, 15, 20, 30, 60
60の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順31と60の公約数を求める
1と60の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
1と60の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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