ここでは22と28の最大公約数の求め方について解説します。
先に結論を書くと、22と28の最大公約数は2です。
どのような計算で最大公約数である2を求めるのか。
その手順について紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
22と28の最大公約数
22と28の最大公約数は2である
22と28の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最大公約数を導き出すSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を求めるためには、4つのステップが必要です。
22と28の最大公約数を求める4手順
- STEP122の約数を求める
ステップ1として22の約数を導き出します。
22の約数:1, 2, 11, 22
22の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ228の約数を求める
次に28の約数を導出します。
28の約数:1, 2, 4, 7, 14, 28
28の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP322と28の公約数を求める
22と28の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
22と28の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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