今回は22と52の最大公約数を求めるための方法を解説します。
答えを先に言ってしまうと、22と52の最大公約数は2です。
どのような計算で最大公約数である2を求めるのか。
その手順について紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
22と52の最大公約数
22と52の最大公約数は2である
22と52の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を求めるためには、4つのStepが必要です。
22と52の最大公約数を求める4手順
- STEP122の約数を求める
最初の手順として22の約数を導出します。
22の約数:1, 2, 11, 22
22の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順252の約数を求める
次に52の約数を計算します。
52の約数:1, 2, 4, 13, 26, 52
52の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ322と52の公約数を求める
22と52の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
22と52の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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