本解説では22と56の最大公約数を求めるための方法を解説します。
最初に結論をお伝えすると、22と56の最大公約数は2です。
どのような計算で最大公約数である2を求めるのか。
その計算過程を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
22と56の最大公約数
22と56の最大公約数は2である
22と56の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を算出するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を算出するためには、4つのSTEPが必要です。
22と56の最大公約数を求める4手順
- ステップ122の約数を求める
手順1として22の約数を算出します。
22の約数:1, 2, 11, 22
22の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順256の約数を求める
手順2として56の約数を算出します。
56の約数:1, 2, 4, 7, 8, 14, 28, 56
56の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順322と56の公約数を求める
22と56の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
22と56の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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