この記事では22と66の最大公約数を求める計算について紹介します。
答えを先に言ってしまうと、22と66の最大公約数は22です。
どのようにして最大公約数である22を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
22と66の最大公約数
22と66の最大公約数は22である
22と66の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最大公約数を計算するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である22を計算するためには、4つのステップが必要です。
22と66の最大公約数を求める4手順
- ステップ122の約数を求める
まずは22の約数を導き出します。
22の約数:1, 2, 11, 22
22の約数の求め方と約数の個数と和 - Step266の約数を求める
次に66の約数を求めます。
66の約数:1, 2, 3, 6, 11, 22, 33, 66
66の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ322と66の公約数を求める
22と66の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2, 11, 22
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
22と66の最大公約数:22
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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