本解説では23と42の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
答えを先に言ってしまうと、23と42の最大公約数は1です。
どのような計算で最大公約数である1を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
23と42の最大公約数
23と42の最大公約数は1である
23と42の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を求めるステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を求めるためには、4つのSTEPを実施していく必要があります。
23と42の最大公約数を求める4手順
- STEP123の約数を求める
手順1として23の約数を導き出します。
23の約数:1, 23
23の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP242の約数を求める
2番目の手順として42の約数を導き出します。
42の約数:1, 2, 3, 6, 7, 14, 21, 42
42の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP323と42の公約数を求める
23と42の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
23と42の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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