ここでは23と46の最大公約数の求め方を説明します。
先に結論を書くと、23と46の最大公約数は23です。
どのような計算で最大公約数である23を求めるのか。
その計算過程を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
23と46の最大公約数
23と46の最大公約数は23である
23と46の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最大公約数を計算するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である23を算出するためには、4つのStepをしなければなりません。
23と46の最大公約数を求める4Step
- ステップ123の約数を求める
まずは23の約数を求めます。
23の約数:1, 23
23の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP246の約数を求める
次に46の約数を導出します。
46の約数:1, 2, 23, 46
46の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ323と46の公約数を求める
23と46の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 23
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
23と46の最大公約数:23
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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