ここでは23と48の最大公約数の求め方について解説します。
最初に結論をお伝えすると、23と48の最大公約数は1です。
どのようにして最大公約数である1を求めるのか。
その方法を紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
23と48の最大公約数
23と48の最大公約数は1である
23と48の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を求める手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を求めるためには、4つのStepをしなければなりません。
23と48の最大公約数を求める4ステップ
- Step123の約数を求める
ステップ1として23の約数を導出します。
23の約数:1, 23
23の約数の求め方と約数の個数と和 - Step248の約数を求める
次に48の約数を導出します。
48の約数:1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 16, 24, 48
48の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ323と48の公約数を求める
23と48の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
23と48の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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