このページでは23と50の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
結論だけ言うと、23と50の最大公約数は1です。
どうやって最大公約数である1を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
23と50の最大公約数
23と50の最大公約数は1である
23と50の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を導き出すStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を求めるためには、4つのStepが必要です。
23と50の最大公約数を求める4ステップ
- STEP123の約数を求める
ステップ1として23の約数を算出します。
23の約数:1, 23
23の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP250の約数を求める
ステップ2として50の約数を算出します。
50の約数:1, 2, 5, 10, 25, 50
50の約数の求め方と約数の個数と和 - Step323と50の公約数を求める
23と50の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
23と50の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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48と72の最大公約数は?
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