このページでは24と36の最大公約数を求める計算について紹介します。
最初に結論をお伝えすると、24と36の最大公約数は12です。
どのような計算で最大公約数である12を求めるのか。
その計算過程を紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
24と36の最大公約数
24と36の最大公約数は12である
24と36の約数、最大公約数を図にしたので確認してみましょう。。
では、具体的に最大公約数を算出する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である12を求めるためには、4つの手順を計算する必要があります。
24と36の最大公約数を求める4Step
- STEP124の約数を求める
まずは24の約数を導出します。
24の約数:1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 24
24の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP236の約数を求める
ステップ2として36の約数を求めます。
36の約数:1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36
36の約数の求め方と約数の個数と和 - Step324と36の公約数を求める
24と36の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2, 3, 4, 6, 12
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
24と36の最大公約数:12
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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