本解説では26と80の最大公約数の計算方法について解説します
答えを先に言ってしまうと、26と80の最大公約数は2です。
ではどうやって最大公約数である2を求めるのか。
その方法を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
26と80の最大公約数
26と80の最大公約数は2である
26と80の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最大公約数を計算するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を算出するためには、4つのステップが必要です。
26と80の最大公約数を求める4手順
- STEP126の約数を求める
最初に26の約数を導き出します。
26の約数:1, 2, 13, 26
26の約数の求め方と約数の個数と和 - Step280の約数を求める
次に80の約数を導出します。
80の約数:1, 2, 4, 5, 8, 10, 16, 20, 40, 80
80の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順326と80の公約数を求める
26と80の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
26と80の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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