本解説では27と48の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
最初に結論をお伝えすると、27と48の最大公約数は3です。
どのようにして最大公約数である3を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
27と48の最大公約数
27と48の最大公約数は3である
27と48の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最大公約数を計算するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である3を導き出すためには、4つのステップをしなければなりません。
27と48の最大公約数を求める4STEP
- ステップ127の約数を求める
最初の手順として27の約数を計算します。
27の約数:1, 3, 9, 27
27の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ248の約数を求める
次に48の約数を導出します。
48の約数:1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 16, 24, 48
48の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順327と48の公約数を求める
27と48の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 3
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
27と48の最大公約数:3
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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