この記事では28と35の最大公約数の計算方法について解説します
最初に結論をお伝えすると、28と35の最大公約数は7です。
ではどうやって最大公約数である7を求めるのか。
その計算過程を紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
28と35の最大公約数
28と35の最大公約数は7である
28と35の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を求めるステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である7を計算するためには、4つの手順をしなければなりません。
28と35の最大公約数を求める4手順
- STEP128の約数を求める
手順1として28の約数を求めます。
28の約数:1, 2, 4, 7, 14, 28
28の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP235の約数を求める
手順2として35の約数を計算します。
35の約数:1, 5, 7, 35
35の約数の求め方と約数の個数と和 - Step328と35の公約数を求める
28と35の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 7
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
28と35の最大公約数:7
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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