ここでは28と36の最大公約数を求めるための方法を解説します。
答えを先に言ってしまうと、28と36の最大公約数は4です。
どのようにして最大公約数である4を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
28と36の最大公約数
28と36の最大公約数は4である
28と36の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最大公約数を計算するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を計算するためには、4つのSTEPを実施していく必要があります。
28と36の最大公約数を求める4Step
- STEP128の約数を求める
まずは28の約数を導出します。
28の約数:1, 2, 4, 7, 14, 28
28の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順236の約数を求める
次に36の約数を計算します。
36の約数:1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36
36の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順328と36の公約数を求める
28と36の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2, 4
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
28と36の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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