ここでは28と49の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
先に結論を書くと、28と49の最大公約数は7です。
どうやって最大公約数である7を求めるのか。
その手順について説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
28と49の最大公約数
28と49の最大公約数は7である
28と49の約数、最大公約数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最大公約数を算出する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である7を求めるためには、4つのSTEPをしなければなりません。
28と49の最大公約数を求める4手順
- STEP128の約数を求める
手順1として28の約数を算出します。
28の約数:1, 2, 4, 7, 14, 28
28の約数の求め方と約数の個数と和 - Step249の約数を求める
2番目の手順として49の約数を計算します。
49の約数:1, 7, 49
49の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ328と49の公約数を求める
28と49の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 7
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
28と49の最大公約数:7
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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