ここでは28と57の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
結論だけ言うと、28と57の最大公約数は1です。
どのような計算で最大公約数である1を求めるのか。
その計算過程を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
28と57の最大公約数
28と57の最大公約数は1である
28と57の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を求めるStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を求めるためには、4つのStepを計算する必要があります。
28と57の最大公約数を求める4ステップ
- ステップ128の約数を求める
最初の手順として28の約数を計算します。
28の約数:1, 2, 4, 7, 14, 28
28の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP257の約数を求める
次に57の約数を算出します。
57の約数:1, 3, 19, 57
57の約数の求め方と約数の個数と和 - Step328と57の公約数を求める
28と57の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
28と57の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
コメント