ここでは28と60の最大公約数の求め方について解説します。
答えを先に言ってしまうと、28と60の最大公約数は4です。
どのような計算で最大公約数である4を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
28と60の最大公約数
28と60の最大公約数は4である
28と60の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最大公約数を求める手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を求めるためには、4つの手順をしなければなりません。
28と60の最大公約数を求める4手順
- ステップ128の約数を求める
まずは28の約数を算出します。
28の約数:1, 2, 4, 7, 14, 28
28の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP260の約数を求める
次に60の約数を算出します。
60の約数:1, 2, 3, 4, 5, 6, 10, 12, 15, 20, 30, 60
60の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ328と60の公約数を求める
28と60の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1, 2, 4
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
28と60の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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