今回は28と61の最大公約数の計算方法について解説します
最初に答えを言うと、28と61の最大公約数は1です。
どのような計算で最大公約数である1を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
28と61の最大公約数
28と61の最大公約数は1である
28と61の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最大公約数を導き出す手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を計算するためには、4つのSTEPを実施していく必要があります。
28と61の最大公約数を求める4手順
- ステップ128の約数を求める
ステップ1として28の約数を導き出します。
28の約数:1, 2, 4, 7, 14, 28
28の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP261の約数を求める
次に61の約数を導出します。
61の約数:1, 61
61の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP328と61の公約数を求める
28と61の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
28と61の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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