ここでは28と63の最大公約数の計算方法について解説します
結論だけ言うと、28と63の最大公約数は7です。
どうやって最大公約数である7を求めるのか。
その方法を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
28と63の最大公約数
28と63の最大公約数は7である
28と63の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最大公約数を算出するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である7を算出するためには、4つの手順をしなければなりません。
28と63の最大公約数を求める4手順
- ステップ128の約数を求める
まずは28の約数を算出します。
28の約数:1, 2, 4, 7, 14, 28
28の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP263の約数を求める
次に63の約数を算出します。
63の約数:1, 3, 7, 9, 21, 63
63の約数の求め方と約数の個数と和 - Step328と63の公約数を求める
28と63の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1, 7
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
28と63の最大公約数:7
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
コメント