本解説では28と98の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
最初に結論をお伝えすると、28と98の最大公約数は14です。
どのような計算で最大公約数である14を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
28と98の最大公約数
28と98の最大公約数は14である
28と98の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最大公約数を算出するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である14を算出するためには、4つのステップを計算する必要があります。
28と98の最大公約数を求める4STEP
- Step128の約数を求める
手順1として28の約数を導出します。
28の約数:1, 2, 4, 7, 14, 28
28の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ298の約数を求める
次に98の約数を求めます。
98の約数:1, 2, 7, 14, 49, 98
98の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ328と98の公約数を求める
28と98の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2, 7, 14
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
28と98の最大公約数:14
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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