本解説では29と35の最大公約数の求め方を説明します。
答えを先に言ってしまうと、29と35の最大公約数は1です。
どのようにして最大公約数である1を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
29と35の最大公約数
29と35の最大公約数は1である
29と35の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出す手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を算出するためには、4つのステップをしなければなりません。
29と35の最大公約数を求める4手順
- Step129の約数を求める
ステップ1として29の約数を求めます。
29の約数:1, 29
29の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ235の約数を求める
2番目の手順として35の約数を求めます。
35の約数:1, 5, 7, 35
35の約数の求め方と約数の個数と和 - Step329と35の公約数を求める
29と35の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
29と35の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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