本記事では29と60の最大公約数を求める計算について紹介します。
最初に結論をお伝えすると、29と60の最大公約数は1です。
どのようにして最大公約数である1を求めるのか。
その方法を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
29と60の最大公約数
29と60の最大公約数は1である
29と60の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を算出するためには、4つのStepが必要です。
29と60の最大公約数を求める4ステップ
- ステップ129の約数を求める
ステップ1として29の約数を算出します。
29の約数:1, 29
29の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP260の約数を求める
手順2として60の約数を算出します。
60の約数:1, 2, 3, 4, 5, 6, 10, 12, 15, 20, 30, 60
60の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順329と60の公約数を求める
29と60の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
29と60の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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