今回は2と32の最大公約数の求め方について解説します。
最初に結論をお伝えすると、2と32の最大公約数は2です。
ではどうやって最大公約数である2を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を紹介していきます!
目次
2と32の最大公約数
2と32の最大公約数は2である
2と32の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最大公約数を計算するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を導き出すためには、4つのステップをしなければなりません。
2と32の最大公約数を求める4STEP
- Step12の約数を求める
手順1として2の約数を導出します。
2の約数:1, 2
2の約数の求め方と約数の個数と和 - Step232の約数を求める
手順2として32の約数を求めます。
32の約数:1, 2, 4, 8, 16, 32
32の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP32と32の公約数を求める
2と32の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
2と32の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
最大公約数求め方最大公約数クイズ!
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