この記事では30と32の最大公約数を求めるための方法を解説します。
先に結論を書くと、30と32の最大公約数は2です。
どのようにして最大公約数である2を求めるのか。
そのやり方について紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
30と32の最大公約数
30と32の最大公約数は2である
30と32の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出すステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を導き出すためには、4つのSTEPを計算する必要があります。
30と32の最大公約数を求める4STEP
- ステップ130の約数を求める
最初に30の約数を導出します。
30の約数:1, 2, 3, 5, 6, 10, 15, 30
30の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順232の約数を求める
手順2として32の約数を求めます。
32の約数:1, 2, 4, 8, 16, 32
32の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ330と32の公約数を求める
30と32の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
30と32の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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