本解説では30と35の最大公約数の求め方を説明します。
答えを先に言ってしまうと、30と35の最大公約数は5です。
ではどうやって最大公約数である5を求めるのか。
その手順について説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
30と35の最大公約数
30と35の最大公約数は5である
30と35の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出すSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である5を算出するためには、4つの手順を計算する必要があります。
30と35の最大公約数を求める4手順
- 手順130の約数を求める
ステップ1として30の約数を計算します。
30の約数:1, 2, 3, 5, 6, 10, 15, 30
30の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順235の約数を求める
ステップ2として35の約数を計算します。
35の約数:1, 5, 7, 35
35の約数の求め方と約数の個数と和 - Step330と35の公約数を求める
30と35の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 5
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
30と35の最大公約数:5
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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