本解説では30と36の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
最初に答えを言うと、30と36の最大公約数は6です。
どのような計算で最大公約数である6を求めるのか。
その計算過程を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
30と36の最大公約数
30と36の最大公約数は6である
30と36の約数、最大公約数を図にしたので確認してみましょう。。
では、具体的に最大公約数を導き出すSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である6を導き出すためには、4つのステップを実施していく必要があります。
30と36の最大公約数を求める4手順
- 手順130の約数を求める
手順1として30の約数を算出します。
30の約数:1, 2, 3, 5, 6, 10, 15, 30
30の約数の求め方と約数の個数と和 - Step236の約数を求める
次に36の約数を導き出します。
36の約数:1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36
36の約数の求め方と約数の個数と和 - Step330と36の公約数を求める
30と36の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1, 2, 3, 6
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
30と36の最大公約数:6
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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