本解説では30と40の最大公約数を求めるための方法を解説します。
最初に答えを言うと、30と40の最大公約数は10です。
ではどうやって最大公約数である10を求めるのか。
その計算過程を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
30と40の最大公約数
30と40の最大公約数は10である
30と40の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。
では、具体的に最大公約数を求めるStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である10を求めるためには、4つのStepが必要です。
30と40の最大公約数を求める4ステップ
- STEP130の約数を求める
ステップ1として30の約数を求めます。
30の約数:1, 2, 3, 5, 6, 10, 15, 30
30の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順240の約数を求める
ステップ2として40の約数を求めます。
40の約数:1, 2, 4, 5, 8, 10, 20, 40
40の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP330と40の公約数を求める
30と40の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2, 5, 10
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
30と40の最大公約数:10
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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