本記事では30と61の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
最初に答えを言うと、30と61の最大公約数は1です。
どのようにして最大公約数である1を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
30と61の最大公約数
30と61の最大公約数は1である
30と61の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出す手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を求めるためには、4つの手順をしなければなりません。
30と61の最大公約数を求める4ステップ
- Step130の約数を求める
手順1として30の約数を算出します。
30の約数:1, 2, 3, 5, 6, 10, 15, 30
30の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ261の約数を求める
次に61の約数を算出します。
61の約数:1, 61
61の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順330と61の公約数を求める
30と61の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
30と61の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
コメント