今回は30と65の最大公約数を求めるための方法を解説します。
最初に結論をお伝えすると、30と65の最大公約数は5です。
どのようにして最大公約数である5を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
30と65の最大公約数
30と65の最大公約数は5である
30と65の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最大公約数を求めるステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である5を計算するためには、4つのステップが必要です。
30と65の最大公約数を求める4手順
- Step130の約数を求める
ステップ1として30の約数を導き出します。
30の約数:1, 2, 3, 5, 6, 10, 15, 30
30の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP265の約数を求める
手順2として65の約数を導き出します。
65の約数:1, 5, 13, 65
65の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP330と65の公約数を求める
30と65の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 5
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
30と65の最大公約数:5
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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