本解説では30と75の最大公約数の求め方を説明します。
最初に答えを言うと、30と75の最大公約数は15です。
どのような計算で最大公約数である15を求めるのか。
そのやり方について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
30と75の最大公約数
30と75の最大公約数は15である
30と75の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算するStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である15を求めるためには、4つのStepをしなければなりません。
30と75の最大公約数を求める4手順
- ステップ130の約数を求める
最初に30の約数を計算します。
30の約数:1, 2, 3, 5, 6, 10, 15, 30
30の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ275の約数を求める
ステップ2として75の約数を求めます。
75の約数:1, 3, 5, 15, 25, 75
75の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ330と75の公約数を求める
30と75の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 3, 5, 15
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
30と75の最大公約数:15
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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