この記事では30と96の最大公約数を求めるための方法を解説します。
先に結論を書くと、30と96の最大公約数は6です。
どうやって最大公約数である6を求めるのか。
その手順について説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
30と96の最大公約数
30と96の最大公約数は6である
30と96の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最大公約数を求めるStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である6を算出するためには、4つの手順が必要です。
30と96の最大公約数を求める4Step
- Step130の約数を求める
まずは30の約数を導き出します。
30の約数:1, 2, 3, 5, 6, 10, 15, 30
30の約数の求め方と約数の個数と和 - Step296の約数を求める
次に96の約数を求めます。
96の約数:1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 16, 24, 32, 48, 96
96の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP330と96の公約数を求める
30と96の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2, 3, 6
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
30と96の最大公約数:6
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
コメント