この記事では32と100の最大公約数の計算方法について解説します
答えを先に言ってしまうと、32と100の最大公約数は4です。
どのようにして最大公約数である4を求めるのか。
その方法を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
32と100の最大公約数
32と100の最大公約数は4である
32と100の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を算出するためには、4つの手順を実施していく必要があります。
32と100の最大公約数を求める4手順
- 手順132の約数を求める
最初に32の約数を計算します。
32の約数:1, 2, 4, 8, 16, 32
32の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順2100の約数を求める
ステップ2として100の約数を計算します。
100の約数:1, 2, 4, 5, 10, 20, 25, 50, 100
100の約数の求め方と約数の個数と和 - Step332と100の公約数を求める
32と100の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2, 4
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
32と100の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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