今回は32と40の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
先に結論を書くと、32と40の最大公約数は8です。
どうやって最大公約数である8を求めるのか。
その手順について解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
32と40の最大公約数
32と40の最大公約数は8である
32と40の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である8を計算するためには、4つの手順を実施していく必要があります。
32と40の最大公約数を求める4手順
- STEP132の約数を求める
最初の手順として32の約数を求めます。
32の約数:1, 2, 4, 8, 16, 32
32の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ240の約数を求める
次に40の約数を導出します。
40の約数:1, 2, 4, 5, 8, 10, 20, 40
40の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ332と40の公約数を求める
32と40の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2, 4, 8
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
32と40の最大公約数:8
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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