ここでは32と42の最大公約数の求め方を説明します。
先に結論を書くと、32と42の最大公約数は2です。
ではどうやって最大公約数である2を求めるのか。
その方法を紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
32と42の最大公約数
32と42の最大公約数は2である
32と42の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出すステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を求めるためには、4つの手順を計算する必要があります。
32と42の最大公約数を求める4手順
- 手順132の約数を求める
ステップ1として32の約数を導出します。
32の約数:1, 2, 4, 8, 16, 32
32の約数の求め方と約数の個数と和 - Step242の約数を求める
手順2として42の約数を算出します。
42の約数:1, 2, 3, 6, 7, 14, 21, 42
42の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順332と42の公約数を求める
32と42の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
32と42の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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