このページでは32と48の最大公約数の求め方について解説します。
最初に答えを言うと、32と48の最大公約数は16です。
ではどうやって最大公約数である16を求めるのか。
その計算過程を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
32と48の最大公約数
32と48の最大公約数は16である
32と48の約数、最大公約数を図にしたので確認してみましょう。。
では、具体的に最大公約数を求めるステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である16を算出するためには、4つのSTEPを実施していく必要があります。
32と48の最大公約数を求める4STEP
- ステップ132の約数を求める
ステップ1として32の約数を求めます。
32の約数:1, 2, 4, 8, 16, 32
32の約数の求め方と約数の個数と和 - Step248の約数を求める
ステップ2として48の約数を計算します。
48の約数:1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 16, 24, 48
48の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ332と48の公約数を求める
32と48の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2, 4, 8, 16
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
32と48の最大公約数:16
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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