ここでは32と56の最大公約数を求めるための方法を解説します。
結論だけ言うと、32と56の最大公約数は8です。
どのようにして最大公約数である8を求めるのか。
その方法を紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
32と56の最大公約数
32と56の最大公約数は8である
32と56の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である8を導き出すためには、4つのSTEPが必要です。
32と56の最大公約数を求める4手順
- STEP132の約数を求める
手順1として32の約数を求めます。
32の約数:1, 2, 4, 8, 16, 32
32の約数の求め方と約数の個数と和 - Step256の約数を求める
手順2として56の約数を求めます。
56の約数:1, 2, 4, 7, 8, 14, 28, 56
56の約数の求め方と約数の個数と和 - Step332と56の公約数を求める
32と56の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2, 4, 8
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
32と56の最大公約数:8
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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