本解説では32と68の最大公約数を求める計算について紹介します。
先に結論を書くと、32と68の最大公約数は4です。
どうやって最大公約数である4を求めるのか。
そのやり方について紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
32と68の最大公約数
32と68の最大公約数は4である
32と68の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最大公約数を求めるステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を導き出すためには、4つのStepが必要です。
32と68の最大公約数を求める4Step
- ステップ132の約数を求める
最初に32の約数を計算します。
32の約数:1, 2, 4, 8, 16, 32
32の約数の求め方と約数の個数と和 - Step268の約数を求める
手順2として68の約数を求めます。
68の約数:1, 2, 4, 17, 34, 68
68の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP332と68の公約数を求める
32と68の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2, 4
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
32と68の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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