ここでは32と84の最大公約数の求め方について解説します。
結論だけ言うと、32と84の最大公約数は4です。
どのような計算で最大公約数である4を求めるのか。
その方法を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
32と84の最大公約数
32と84の最大公約数は4である
32と84の約数、最大公約数を図にしたので確認してみましょう。。
では、具体的に最大公約数を計算する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を計算するためには、4つのSTEPを計算する必要があります。
32と84の最大公約数を求める4Step
- Step132の約数を求める
ステップ1として32の約数を導き出します。
32の約数:1, 2, 4, 8, 16, 32
32の約数の求め方と約数の個数と和 - Step284の約数を求める
次に84の約数を求めます。
84の約数:1, 2, 3, 4, 6, 7, 12, 14, 21, 28, 42, 84
84の約数の求め方と約数の個数と和 - Step332と84の公約数を求める
32と84の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1, 2, 4
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
32と84の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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