今回は33と50の最大公約数を求めるための方法を解説します。
答えを先に言ってしまうと、33と50の最大公約数は1です。
どのような計算で最大公約数である1を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
33と50の最大公約数
33と50の最大公約数は1である
33と50の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最大公約数を計算する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を導き出すためには、4つのStepが必要です。
33と50の最大公約数を求める4STEP
- ステップ133の約数を求める
まずは33の約数を導き出します。
33の約数:1, 3, 11, 33
33の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ250の約数を求める
手順2として50の約数を計算します。
50の約数:1, 2, 5, 10, 25, 50
50の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP333と50の公約数を求める
33と50の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
33と50の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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