このページでは33と60の最大公約数の求め方を説明します。
答えを先に言ってしまうと、33と60の最大公約数は3です。
どのようにして最大公約数である3を求めるのか。
その手順について紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
33と60の最大公約数
33と60の最大公約数は3である
33と60の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出すSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である3を求めるためには、4つのステップが必要です。
33と60の最大公約数を求める4STEP
- Step133の約数を求める
ステップ1として33の約数を算出します。
33の約数:1, 3, 11, 33
33の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ260の約数を求める
次に60の約数を導き出します。
60の約数:1, 2, 3, 4, 5, 6, 10, 12, 15, 20, 30, 60
60の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順333と60の公約数を求める
33と60の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 3
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
33と60の最大公約数:3
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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