ここでは34と36の最大公約数の計算方法について解説します
最初に答えを言うと、34と36の最大公約数は2です。
どうやって最大公約数である2を求めるのか。
その手順について解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
34と36の最大公約数
34と36の最大公約数は2である
34と36の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を求めるためには、4つのステップを計算する必要があります。
34と36の最大公約数を求める4手順
- 手順134の約数を求める
手順1として34の約数を導出します。
34の約数:1, 2, 17, 34
34の約数の求め方と約数の個数と和 - Step236の約数を求める
手順2として36の約数を求めます。
36の約数:1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36
36の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP334と36の公約数を求める
34と36の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
34と36の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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