今回は34と44の最大公約数の計算方法について解説します
答えを先に言ってしまうと、34と44の最大公約数は2です。
どのような計算で最大公約数である2を求めるのか。
その手順について解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
34と44の最大公約数
34と44の最大公約数は2である
34と44の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を算出する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を導き出すためには、4つのSTEPをしなければなりません。
34と44の最大公約数を求める4ステップ
- ステップ134の約数を求める
ステップ1として34の約数を導出します。
34の約数:1, 2, 17, 34
34の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP244の約数を求める
手順2として44の約数を計算します。
44の約数:1, 2, 4, 11, 22, 44
44の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ334と44の公約数を求める
34と44の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
34と44の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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