この記事では34と58の最大公約数を求める計算について紹介します。
先に結論を書くと、34と58の最大公約数は2です。
どのようにして最大公約数である2を求めるのか。
その計算過程を紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
34と58の最大公約数
34と58の最大公約数は2である
34と58の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最大公約数を算出するStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を計算するためには、4つのSTEPを計算する必要があります。
34と58の最大公約数を求める4Step
- Step134の約数を求める
ステップ1として34の約数を導き出します。
34の約数:1, 2, 17, 34
34の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順258の約数を求める
2番目の手順として58の約数を計算します。
58の約数:1, 2, 29, 58
58の約数の求め方と約数の個数と和 - Step334と58の公約数を求める
34と58の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
34と58の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
コメント