この記事では35と80の最大公約数の計算方法について解説します
結論だけ言うと、35と80の最大公約数は5です。
ではどうやって最大公約数である5を求めるのか。
そのやり方について紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
35と80の最大公約数
35と80の最大公約数は5である
35と80の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を求めるステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である5を求めるためには、4つのステップをしなければなりません。
35と80の最大公約数を求める4ステップ
- Step135の約数を求める
まずは35の約数を導出します。
35の約数:1, 5, 7, 35
35の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ280の約数を求める
手順2として80の約数を求めます。
80の約数:1, 2, 4, 5, 8, 10, 16, 20, 40, 80
80の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順335と80の公約数を求める
35と80の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 5
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
35と80の最大公約数:5
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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