ここでは36と37の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
答えを先に言ってしまうと、36と37の最大公約数は1です。
ではどうやって最大公約数である1を求めるのか。
その計算過程を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
36と37の最大公約数
36と37の最大公約数は1である
36と37の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出すステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を計算するためには、4つのSTEPを計算する必要があります。
36と37の最大公約数を求める4手順
- STEP136の約数を求める
手順1として36の約数を算出します。
36の約数:1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36
36の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ237の約数を求める
ステップ2として37の約数を算出します。
37の約数:1, 37
37の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP336と37の公約数を求める
36と37の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
36と37の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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