今回は36と39の最大公約数の計算方法について解説します
先に結論を書くと、36と39の最大公約数は3です。
どのような計算で最大公約数である3を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
36と39の最大公約数
36と39の最大公約数は3である
36と39の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最大公約数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である3を導き出すためには、4つのStepが必要です。
36と39の最大公約数を求める4手順
- ステップ136の約数を求める
最初の手順として36の約数を導き出します。
36の約数:1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36
36の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ239の約数を求める
ステップ2として39の約数を導き出します。
39の約数:1, 3, 13, 39
39の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順336と39の公約数を求める
36と39の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 3
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
36と39の最大公約数:3
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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