本記事では36と40の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
先に結論を書くと、36と40の最大公約数は4です。
どのような計算で最大公約数である4を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
36と40の最大公約数
36と40の最大公約数は4である
36と40の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出す手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を求めるためには、4つの手順を実施していく必要があります。
36と40の最大公約数を求める4手順
- 手順136の約数を求める
最初に36の約数を求めます。
36の約数:1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36
36の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順240の約数を求める
次に40の約数を計算します。
40の約数:1, 2, 4, 5, 8, 10, 20, 40
40の約数の求め方と約数の個数と和 - Step336と40の公約数を求める
36と40の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2, 4
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
36と40の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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